小説好きの取り扱い説明書

小説にとり憑かれた私の取り扱い説明書…という名の雑記ブログ(笑)

   2月 25

水を飲むこと

朝なかなか起きられなかった時期に、コップ1杯の水を試してみたことがあります。こぼさないよう、ベッドの宮台やサイドテーブルに置いておきます。目覚ましが鳴ったらがんばって腕を伸ばし、水を飲むわけです。すると、夜のうちに冷えた水が乾いた身体に浸透して、シャキッと目が覚める――というわけです。
1度頭からその水をかぶったこともありますが。慣れからくる油断からか、目を閉じたままコップを手に取り……そしてツルッと取り落としてしまったんですよね。そして落下地点は限りなく私の頭に近かったわけです。折しも冬で、大変寒い思いをしました。
以来、就寝時間が不規則な中で早起きしなければならないような時期に限って、起き抜けの1杯を実践しています。結構効きます。起床時間の固定にも繋がるので、生活リズムを強制的に正すのにもってこいです。
気になるのは、おなかが冷えがちになること。冷えは女性の身体に良くない、と言いますよね。でも、小説を読んでいて注意散漫になってきたときなどに軽く冷たい水を口にすると、集中力が戻ってきたりします。モデルさんなどは1日2リットルもの水を飲んで新陳代謝を高めていると言いますし、結局何が正しいのやら。
とりあえず、冷え過ぎ、飲み過ぎは良くないんだろうなあ……という一般論に落ち着いています。


   2月 05

ブレーカー、バツン

家のブレーカーがバツンと落ちて、家中真っ暗に……。誰でも1度は経験しているのではないかと思います。我が家では、主に冬に発生していました。その原因は電子レンジとカーボンヒーター。同時に使うとダメなようです。
あれは確か、数年前のこと。折も折、私がPCで仕事をしているときに家族がやらかしました。HDDの調子がおかしくなり、システムの復元やらリカバリやらを経て何とか復旧。でも、一部のデータは戻ってきませんでした。以来、我が家の電子レンジの天板には「ヒーターと同時使用禁止!」ポスターが貼られております。
頭ではわかっていても、さりげない毎日の中で忘れ去られてゆく禁則事項……私にも経験があることですから、そう怒りはしなかったのですが、肝心の犯人が凹んでいました。罪悪感をなくさせるという大義名分のもと、弱みにつけこんで美味しいケーキをおごってもらった鬼婆が私です(笑)。
罪悪感を持った本人を、本人自身に許させる、って、結構難しいことなのですね。とても真面目で誠実な人だと余計に。だから高いケーキをお願いした……わけではないのですが、大満足でケーキを食べ終えた私にブチブチと文句を言えるようになっていたので、まあ成功だったのかなと。
それにしても、ただ小説を読んでいるときだったら良かったのに、お互い運がなかったなぁ、とは思います。


   1月 21

テンプレは檻のようなもの

ハリウッド映画を何本か観ていると、段々とストーリーの流れが読めるようになってきますよね。ハリウッド的王道のテンプレートが見えてくる、と言いますか。それはそれで魅力的ではありますが、何にでも当てはめられるとわけがわからなくなってきます。原作付きの映画を制作する際は、制作陣に特に注意していただきたい点だと思います。……とか言っちゃうと、何だか偉そうですけれども、私の正直な気持ちです。
別にそのまま映像化しろとまでは言いません。が、原作付きの映画を制作するということは、そのファンの動員をある程度視野に入れているということですよね。でも、もしその内容が、ハリウッド的王道テンプレートにそぐわないものだったとしたら――。
その辺はプロの仕事で何とかしていただきたいのですが、ビジネスである以上は企画を通さなければいけませんよね。お偉いさんから了承を得るために、ある程度テンプレートに添ってストーリーを改変することも、時には必要だということもわかります。
……でも、あんまりやりすぎても萎えます。オリジナルでやれと言いたい。最近私の好きな小説の映画がそんなことになってしまったので、ちょっとしょんぼり中なのです。どうしてこうなっちゃったかな。


   1月 10

その本を読むべきとき

買うだけ買って読まずに積んである本を【積み本】と言いますね。これがゲームになると【積みゲー】になります。そんな放置された本たちが私の自室にも数冊あって、片隅でひっそりとホコリを被っておりました。理由は自分でもわかりません。たまたま読むタイミングを逃してしまっただけだとは思いますが、その割にはいつまでも読まずにそのまま……。頭の片隅で気に掛けてはいたのに、どういうわけか「読もう!」とはならない。
しかし、たまたま大掃除をする段になって、この際だから全部読んで売ってしまおう、と思い立ったのがつい先日のこと。いやあ、面白いの何の。何でこれを読まないでいられたんだろう、ってくらい面白かったです。
不思議だったのは、ちょうどそのとき調べなければならなかった時代風俗の資料になりそうな本が紛れ込んでいたこと。小説なんですけどね。専門書で読むと漢語と古語が入り乱れて面倒くさくて仕方がなかったのが、地の文でサラッと解説されていると、すんなり頭に入ってくるから不思議です。
もしかしたら私、無意識のうちに、その積み本たちが必要になる時期を予感していたのかもなぁ、なんて。結局それらは売りませんでした。今も大事に書棚の中に保管してあります。


   12月 28

大好きな作家のサイン会にて

とある作家のサイン会に行ってきました。新刊発売記念に某大型書店で開かれたもので、数日前から楽しみで仕方ありませんでした。
その作家の作品と出会ったのは、私が学生だったころ。大ヒットしてテレビドラマ化もされた作品でした。生き生きとした主人公と、息もつかせぬ展開に夢中になりました。図書室には置いていなかったので、なけなしのお小遣いをはたいて1冊、1冊とシリーズをそろえていきました。それらの本は、今でも宝物です。書棚に大事にしまってあります。当時の帯もカバーも完璧な保存状態。なお、現在は普段読む用を買って読んでます。
その作品群を書いた作家本人に会えるわけですから、何だかもう舞い上がってしまって、足が地についているような、ついていないような……。駅に降りると、お仲間と思しき人たちが作品談義に花を咲かせていました。並んでいる最中も四方八方からそんな話が飛んできて、盗み聞きするだけでも楽しい。
そのうち書店員さんがやってきて、前の人から順に声を掛けていきました。作家に渡す寄せ書きを書いてほしいとのこと。私も思いの丈を長文で!――なんてできるわけもなく、焦る頭で必死にひねりだしたのは「学生のころから愛してました!」――何か間違えた気がしつつ、新刊にサインをしてもらい、一言二言言葉を交わして、笑顔を向けてもらって。天にも昇る気持ち。とてもしあわせなひとときでした。


   12月 14

本を読むためにわざと公共機関を使っています

移動するために、公共機関でも自家用車でも良い場合、私は迷わず公共機関を利用します。時間に拘束されてしまう、という人もいるかもしれませんが、公共機関は一度乗れば運転手さんが安全に目的地に運んでくれます。この移動時間が長ければ長いほど、本を読む時間に費やすことができるのです。
学生の頃は、運転免許を持っていませんでしたので、公共機関に頼るしかありませんでした。確かにこの時にも本を読んではいたのですが、他にも本を読む機会はあったので、さほど重要視していなかったのです。社会人になると、思いのほか本を読む時間がないことに気が付かされます。移動のわずかな時間でも、読書の時間は貴重なものなのです。乗り物酔いとの戦いでもありますが、気分転換に音楽を聴くなど工夫すれば有効に使うことができる時間ではないでしょうか。
ふいの移動に備えて、私は常にカバンには文庫本を入れておくようにしています。たまに、なにも本が入っていなくて悔しい思いをすることもあるので、気が付いた時にはチェックしておくのです。細切れの時間ですが、まとめれば以外にも多く本を読むことができていることに気がつきます。本を読む時間がないと嘆く前に、移動時間を有効に使ってみてはいかがでしょうか。


   11月 29

読書の時のBGMは?

私は普段、読書をするときには音楽を聴きません。移動中は雑音がありますが、本に集中していると気になりませんが、近くにいる人が大声でおしゃべりをしているときにはさすがに気になってしまいます。そんな時には、歌詞の入っていないクラシックや映画のサウンドトラックを聴くことがあります。英語の歌詞はあまり気にならないのですが、流行の邦楽ポップスの場合、言葉が耳に入ってきてしまい、気になるのです。
私は、日本語でしか本を読むことができません。英語のペーパーバックを読み切るなんて、不可能です。日本語を目で追っているときに、耳から日本語が入ってくると、物語が頭に入って来なくなってしまうのです。
以前、同じく本好きの友人に読書のときのBGMを聞いたところ「ラジオを聴いている」という答えが返ってきてびっくりしたことがあります。私の場合、先に書いたようにとにかく日本語が聞こえてしまうとダメなのです。読書に集中することができません。しかし、この友人の場合には、受験勉強をラジオを聴きながらしていたということでした。面白い話題になれば、ラジオに集中しますが、聴いても聴かなくてもいい気軽さがラジオにはあるということでした。
さまざまな経験や体験があって、読書のスタイルも人それぞれになっているのだな、とおもった瞬間です。


   11月 12

お風呂での読書

お風呂に入ってもすぐに体が熱くなって5分もしたら浴槽を飛び出さずにはいられない、そんな方もいるかもしれません。私もその類の人間だったのでその辛さ、苦しみはよくわかります(笑)しかしある日を境にそんな私が毎日20分もお風呂に入れるようになりました。もちろんそれまでは40度だった浴槽の温度も38度に下げましたが、それ以上に私の長時間の入浴を可能にしたのは間違いなく入浴中の読書です。そんなの本がぐっしょりびしょびしょになってしまうじゃない!!!という反論を受けるかもしれませんがそれにはなにも返しようがありません(笑)強いて言うなら本当に大事な本は浴槽には持ち込まないようにしましょう。ただお風呂の湯気の中でのぽかぽか気分での読書は本当にいいもので時間を忘れてしまいます。気がついたら20分たっていて体がいい感じ暖かくなっていたなんてこともよくあります。浴槽の中で読む本としてオススメなのが読みやすい簡単な小説です。あんまり難しい哲学ものや文章が硬い教科書的な教養書などではよけいに体がムズムズしてきて熱くなってしまうかもしれません(笑)
というわけでお風呂がどうも苦手!!!というかたに入浴中の読書は是非オススメできます。少しの空き時間も楽しくそして有効に過ごせたら、その積み重ねによって日常が劇的に変わっていくかもしれませんよ。


   10月 23

断捨離にもやり方があるみたいですよ

私はいわゆる、物を捨てられない人間です。うっかりすると家の中はものだらけ。いつか使えるかも、とっておいたら何かに役立つかも。そんな小さな期待が、それらを捨てることを躊躇させるのです。でも、最近は断捨離なんかも流行ってますし、捨てる整理術なんていうのもあるそうですから、とにかくものを減らして部屋を綺麗にしなくてはと思うのです。でも、一口に断捨離と言っても、どうやったらいいのでしょう?片っ端から捨ててしまったら、あとになって「あの時捨てなければ」となったときに困りますよね?(この発想が既に捨てられない人なんですけど)そうなるのは嫌なんですよね。
そこで、断捨離のやり方や物を捨てる時の注意点をまとめた本を買ってきました。ものを溜めこむ人にもいろんなタイプが居るらしく、タイプ別の断捨離の仕方、捨てるものの判断の仕方が載っていました。なるほど、こうやってわかりやすく書いてくれると安心して出来そう!とりあえず私は、捨てられそうなものと捨てられなさそうなものを分けてみるところから始めないといけません。捨てられそうなものは、思い切って捨てる!捨てられなさそうなものは、とりあえずリストアップするところから初めて見ようと思います。


   10月 14

婚活ブームの友達の苦悩

友達が最近婚活に励んでいて、婚活サイトやパーティー、街コンにも参加しているようです。私は人見知りしてしまうタイプなので、誘われたのですが今のところ断っているんですが、とても楽しいようです。
私ももちろんですが、その友達も読書好き。しかも私と違って、かなり雑食で何でも読む子なうえに読んだ本は概要をまとめて手帳にメモしているらしく「この本知ってる?」と聞くとかなりの確率で感想やレビューが返ってくるというすごい子なのです。私が仲良くなってからもう10年以上たちますが、私が面白かったと思って本を紹介しようとしても、「読んだよ」というお返事が買ってくるのでちょっとしょんぼりです(笑)
そんな彼女は婚活サイトで引っ張りだこ!かと思いきや、あまりいろいろ知っている女性は敬遠されてしまうんだそうです。別に知識をひけらかしているつもりもないのに…としょんぼりしていました。本好きが集まる会にも行ったらしいのですが、どなたも彼女ほどではないらしく、語り合えないと嘆いていました。私なんかは、彼女の感想や的確なレビューを聞いていると楽しくなっちゃうんですが、男の人ってまた違うみたいですね。難しいものです。小説みたいにキラキラした出会いが欲しい!と嘆いている彼女を横目に、私は彼女の婚活ブームに巻き込まれないように知らんぷりを決め込んでいます(笑)